上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2005年3月23日

目の保養? 幸せな時間

今日は、5時過ぎに会社でちょっとした会合があったので、午後からの営業回りはそれほど遠出は出来ませんでした。それでも、今月に入ってまだ訪問していなかった書店があるので、そこへ行きました。京王線沿線の書店で、都営新宿線直通で往復しました。

その帰りの京王線、明大前駅で特急を降り、次に来た各駅停車に乗りました。その車内に色白のとてもきれいな女の子が乗っていたのです。見るからにお 嬢様という感じの女の子で、もちろんあたしのタイプでした。背中にリュックを背負うかのようにバイオリンのケースを背負っていました。うーん、ますますお 嬢様じゃない! と感激しました。彼女は明大前でかなり乗客が降りたので空いた席(あたしが立っていた斜め前)に座りましたが、徐ろにカバンから取り出し て膝の上に広げたのはスコア(楽譜)でした。きっとバイオリンのお稽古へ行くか、その帰りなのでしょう。寸暇を惜しんで精進しているのでしょう。そこらの ギャーギャー騒いでいるか、携帯をいじっているだけのギャルどもとは月とスッポンの雰囲気です。

お嬢様っぽいのに決して近寄りがたい雰囲気を漂わせているわけではなく、清楚・清純という言葉がピッタリなのにくだらない冗談にも微笑んでくれそう な親しみやすさを併せ持ったすてきな女の子でした。あたしは新宿線に乗り換えるので、明大前から二つめの笹塚で降りましたが、彼女はそのまま新宿へ向かい ました。もう一度逢いたいと思いますが、こちらは時間不定の営業回り、彼女も毎週同じ曜日の同じ時間に京王線を利用しているのかわかりませんから、金輪際 出会うことはないのでしょうね。これがテレビドラマなら、偶然二人は再会するのでしょうけど......。

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