上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2005年3月12日

デジタルライフと経済事情?

また、いくつかデジタル機器を買ってしまいました(涙)。

まずはデジカメ。リコーの「Caolio」というモデルです。今まで使っているデジカメはペンタックス製で、これといって不満もないのですが、否、不満があるから新しいのを買ったのです。

caplio.jpg

不満はこれが唯一なんですけど、マクロ撮影が出来ない、というか苦手なんです。普通に風景などを撮っている場合は問題なく、これまでのこのサイトの中国旅行記などで大活躍してきたデジカメ君ですが、マクロ撮影が出来ないのが、このところ不満だったのです。

「お前、マクロ撮影なんて、なんで必要なの?」

と思われる方、多いでしょうね。ここに書くのもくだらないんですけど、やはりこのサイトのためです。このサイトには、あたしが持っているハローキ ティのご当地ストラップを集めたコーナーがあります。その画像(写真)を用意するのに必要なのです。ペンタックス製では、小さなストラップをきれいに撮れ ないんですよね。そこで、スキャナの上にストラップを並べてスキャンしたこともありましたが、これは至極面倒です。携帯電話のカメラも使ってみましたが、 やはりここまで小さいものの撮影は苦手みたいです。

というようなわけで、デジカメを新たに買ったという次第です。こりゃ、本格的なアホですね(^_^;)。


次に、このデジカメとセットでオリンパス製の昇華型プリンタを買いました。これはデジカメとつなげてダイレクトプリントするタイプのものです。最近は会社 の行事・イベントなどでデジカメで写真を撮ることが多くなりました。大抵はCD-Rに焼いて社内で回覧し、各自必要に応じて画像ファイルをコピーしてもら うのですが、デジタル機器に弱い方は「悪いけど紙焼きしてくれない?」と依頼してきます。基本的には撮影した時のモードなど様々な要因によりますが、今 持っているエプソンのインクジェットプリンタで写真用紙を使って印刷していると、時間がかかるのとカラーインクの消費があまりにも早い感じがしてならない からです。

camedia.jpg

もちろん、今度の昇華型プリンタが早くてランニングコストもこれまでより抜群によいのかどうか、実は全然調べてないんですけど(汗)、「ま、いい か」ってな感じで買ってしまいました。こういうことやってるから、お金がどんどんなくなって、預金通帳は常にマイナス状態になってしまうんですね。

ところで、これまで使っていたデジカメはプリンタとのダイレクトプリントが出来ないモデルです。最近のデジカメはこの手のプリンタとつないで、PC なしでもプリントできますが、このデジカメは出来ません。もちろん、今回新たに買ったデジカメは対応してます。そんなわけで、これまでのデジカメで撮った 写真は、PCを使ってプリントアウトするしかないんです。ああ、面倒。便利に使いたいから買ったのに......。

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