『おわりの雪』が売れてるよー
お陰様で『おわりの雪』売れてます。あたしの勤務先、社内では大雪警報発令中です(笑)。
ふだん顔を出している書店の文芸担当の方から電話で「なんとかなりません?」という電話がしばしばかかってきます。うれしい悲鳴というのは、こういうことをいうのかと、実感することしきりです。
そもそも書評などが出るのを見越して作った重版(1/27分)は出来る時には既に行き先が決まっていて、急遽決めた追加重版(2/7分)も、今週半ばの時点で満杯となりました。うーん、給料が出た時には、そのお金の行き先が既に決まっているあたしの台所事情と同じですね。
次回14日分の重版も今日でほぼ満数になった模様で、次は17日に出来ます。本のタイトルから、春になって暖かくなると売れなくなるのではないかと、ちょっと不安なんですけど......。
でも、この本、とても薄いです(内容ではなくて、ページ数が)。1時間か2時間もあれば読み終わります。それに書評も先週の朝日、今週の読売、それ に明日は王様のブランチ、と主なところには出ますので、「高校生の春休み、読書感想文」といった課題図書にはもってこいだと思います。そんなところをア ピールして、この絶好調状態を少しでも長持ちさせたいと思う、今日この頃です。
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