上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2005年2月 2日

読書マラソン

今朝(2/2)の朝日新聞に、大学生協の読書マラソンの記事が出てました。このイベント(?)は既に知っていて、それなりに成果が上がっているという情報も入っていましたが、このように大手新聞紙上で取り上げられるとは......。

生協で一冊買うとスタンプを押してくれて、4年間で100冊読破、ということらしいですが、確かあたしも小学生の頃は毎日のように図書室で本を借りては読んでたような記憶があります。逆に大学時代は、専攻分野の論文や著作(いわゆる専門書)ばかり読んでましたね。

さらに、よくよく思い出してみると、小学生時代は、昆虫図鑑とか、そういう<読むのではなく眺める>ような本も借りてました。それも一冊と言えるのでしょうか、と今更ながら思います。

こういう取り組みもっと広がって欲しいですね。例えば、10冊読んだら文庫か新書一冊プレゼントとか。そういう「おまけ」があれば、もっと面白いと 思いますが、再販制度の縛りがある出版界では、なかなかどうして、難しいでしょう。デパートの中に入っている書店では、デパートのカードで買う(提示する と)と5パーセントオフというサービスをしているところもあるみたいですから、再販制もなし崩し的に壊れていくのでしょうか。

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