上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2005年1月 4日

明智光秀って

正月の時代劇「国盗り物語」を見ました。美濃の斎藤道三、そして織田信長、明智光秀の物語でキャスティングもそれほど悪くなく、正月に家でボケっと見るには十分楽しめました。

ドラマもほぼ最後、クライマックスは本能寺の変なのですが、あたしは光秀がなぜ本能寺の変を起こしたかは何となくわかるんですが、その後の展開をど う考えていたかがわかりません。渡部篤郎扮する光秀のセリフでは「天下を取る」とありましたが、そこまで考えていたのだろうか、と感じます。もちろん歴史 学者の方ならいろいろ資料を漁って、その当時光秀がどのようなことをしていたかご存じなのでしょうが、あたしのような素人には、頭のよい光秀が、その後の 展開を読み間違えるなんて、と感じてしまうのです。(だったら、そもそも信長に謀反したのも既におかしいのですが......)

そういえば、少し前に「光秀=天海」説というのをテレビでやってましたが、歴史学者は歯牙にもかけないのかもしれませんが、案外面白い説だと思いました。

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